皆さん、ひそかに若返りしませんか?今回のストレッチで硬くなったふくらはぎを若々しく柔軟にしたいとおもいます。
ご存知ですか?ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。それは、下半身から足先に流れた血液を一生懸命心臓に戻そうとするポンプの役目を担っています。やわらかいふくらはぎは血行がよく、あたたかく感じられます。これが若さの源になります。
家事、育児のすきま時間にすると足の疲れが取れ、むくみ予防にもなります。
即効性というより継続することがとても大事なストレッチです。
下記の写真はストレッチ器具を使ってのイメージ写真と実際にお客様にお伝えしているやり方です。
左画像は器具を使用してのストレッチです。
つま先をあげて立つことでふくらはぎが伸ばされてストレッチされます。つま先の上げ角度は、それぞれ違いがありますので注意が必要です。目安ですが、ストレッチの最中に腰が曲がりへっぴり腰で立つような姿勢は間違いです。写真のようにしっかりと背中と腰が真っ直ぐになるような感じが正解です。楽に立てることが前提で、ふくらはぎの伸ばされ加減は軽めのストレッチ感が基本です。
【ご家庭では・・・】
右上の画像のように、少しつま先を上げて立ちたいので本などを使っています。(約3センチ~5センチほど)
立ち姿勢は器具を使って行う場合と同じで真っ直ぐが基本です。あまりストレッチ効果が無い場合は右下の画像のように少し壁に対して腕立て伏せをするイメージで前傾になっていただくと良いでしょう。しっかり伸ばされます。
ご注意)ストレッチ中に膝や腰に痛みが出る場合は中止してください。
次回は、職場でもできるふくらはぎストレッチをお届けいたします。